《ゆっこちゃんの日常》
学年別大会がさんぎんアリ-ナで開催されました。
今年度最後の大会です。
それぞれが目標をたてて挑みました。
1年生女子の優勝は由井心菜。
決勝までオール3-0、見事でした。
2位の竹原優菜は粘り強いプレーで決勝まで進出。
同士討ちの厳しさを克服して更に上を目指して欲しい。
3位にはサウスポーの松尾和奏。
サービスの巧みさを活かして念願のベスト4入り。
まだまだ伸び代のある選手です。
ベスト8には大畑ひなた。
小気味の良いスマッシュが持ち味の彼女。
リスクの高いプレースタイルを
どう軌道修正しながら完成させていくのか楽しみでもあります。
今日のMVPは初めて16入りを果たした山口渚。
この日のためにずーっと
フォアのしゃがみ込みサービスからの攻めの練習をしてきて
ここに来てやっと自分の戦術として迷わず使って
目標としていたベスト16入りを果たしました。
いつも悔し涙を流していた彼女の
嬉しそうな顔を見てとても嬉しかった。
でもまだまだ上の選手には歯が立ちません。
持ち前の真面目に取り組む姿勢を崩す事無く
頑張って欲しいですね。
残念ながら初戦敗退を喫した相坂知春。
苦手なカットマンとの対戦となりました。
内容的には決して悪くなかったと思いますが
時折とんでもないミスがでていたので
何だか変だな?と思って見ていたのですが…
試合が終わってラバーを見たら
フィルムがあちこちにくっついてて
その状態でプレーしてたのか!?と…
何とも言えませんでした。
2年生女子の優勝は山脇ゆき。
オール3-0ストレート勝ち。
力の差をまざまざと見せつけぶっちぎりの優勝でした。
全日本の前辺りからずーっと体調が優れず
まともに練習出来ていない状態で
正直この学年別に出るかどうか懸念されていましたが
そんな周りの心配を吹き飛ばしてくれた
改心の戦い振りをみせてくれ
今年度のしめくりをビシッとしてくれました。
さすが白子のエースで、頼もしい!
ベスト4を目標にしていた相坂桃子は
過去3度苦杯をなめているカットマンとの対戦。
2ゲーム先取のあと
3.4ととられ5ゲーム出足悪く0-5と離されるも
そこからじわじわと挽回して10-8リード。
大手をかけたが反撃されてジュースにもつれ込み
互いにスマッシュミスが出て12オール。
最後は相手の攻撃をブロック出来ずに惜敗。
あのチャンスボールのミスが無かったらと
悔やまれた敗戦となりました。
カットマンに対する戦術と最後の詰めをどうするか?
今後の頑張りに期待したいと思います。
保護者の方々は無観客試合のため
応援出来ずに車の中で待って下さっていました。
今後も当分はこのような事態になりそうです。
早くコロナが終息して欲しいと願わざるを得ません。
送迎ありがとうございました。