《ゆっこちゃんの日常》






明け方四時半過ぎに愛犬のミレチャンが深い眠りにつきました。




先月末に末期ガンと告げられ、余命1.2ヶ月と宣告されました。




犬の一日は人間の一週間に値するらしく




それをもってしても当然なので覚悟はしていたのですが




ここ数日のミレの苦しみ方は尋常ではありませんでした。




死ぬほど痛かったんだと思います。




のけぞったりうめき声をあげたり




私はただ体を指すってあげることしか出来なくて…




みるに見かねて早く楽にしてあげたいと願ったのも事実です。




最後の力を振り絞って首を上げ目を合わせてくれました。




それっきりいくら呼んでも撫でても反応がありませんでした。




いつかはこんな日がくるとは思っていましたが




身を切られる以上に辛いです。





今頃は天国にいる父に抱かれているのでしょうか?




ミレちゃんへ!




楽しい思い出をありがとうね!



天国でもお幸せに!